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世界の写真家達
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Frederick Henry Evans / England

Frederick Henry Evans (1853〜1943)
フレデリック・H・エヴァンス

 フレデリック・エヴァンスは1853年生まれ、イギリスの写真家で建築写真が有名で中でもイギリスとフランスの大聖堂の写真が最も有名。芸術家のよく集まる書籍店を経営していたエヴァンスは暇をみては写真を撮影していたが、1898年に書籍店を閉めて写真撮影に専念するようになる。エヴァンスはプラチノタイプ(プラチナプリント)でプリントを制作し繊細なトーンを作り上げていった。また彼は、プリントに手を加えることに対して反対した。エヴァンスの作品は写真雑誌「カメラ・ワーク」にも掲載され、アマチュア写真家で劇作家のジョージ・バーナード・ショーが「カメラ・ワーク」の中でエヴァンスに賛辞の論評を寄せている。

 エヴァンスにとってプラチノタイプは必要不可欠な手段であったが、それはコストが高くつくものであった為、他の手段を選ぶことに納得のいかなかった彼は1915年に写真を引退することとなる。エヴァンスは1943年6月24日死去。

 
「階段の海」1903         「ヨークミンスター:確たる希望のなかで」1904年頃
※左写真はライフ写真講座「写真芸術」右写真はライフ写真講座「プリント」
タイムライフブックス編集部・編集
タイムライフブックス・発行より